『青い壺』とバラ満開のベランダ
玄関前に置いて
家を護ってくれる黄色金色
ヴアンデグローヴが咲きかけた朝
葉が傷んでしまうのですが
6年間 玄関前で頑張ってくれています
地元紙の読書欄で紹介されていたのが
有吉佐和子さん著の
『青い壺』
昭和51年作なので私が高校1年生
確かに当時なら
読書圏外だったなぁ
定年退職した夫にイライラする妻と
夫のホラーな行動
50年振りに女学校時代のクラス会に出て
小さな見栄や嫉妬
あっという間にその頃のカーストに戻って
しまう女性達
母や姑、娘との確執の様etc etc
変わらない人間のあれこれが描かれていて
今でも引き込まれるストーリーでした
図書館の人気予約本でしたが
買って再読しようかな
絨毯の部屋から
満開のバラが楽しめる至福の季節
風に乗ってくる
バラの香りが何とも言えません
年に数回のこの時
読書とバラを堪能しようと思います
佳き週末
佳き日になりますように🍀
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