読書でしか知り得ない世界
早川茉莉さんの『スプーンはスープの夢をみる』
(装丁は吉田篤弘さん)
の中で
山口カルメル教会のシスターによる
修道院で作るスープのエッセイを読みました
カルメルとは?
よく聞くトラピヌスとの違いは?
そもそもお祈りだけとは?
早速エッセイを書いているシスターの
教会の仕組みが気になり
観想と活動に分かれること
修道院内の祈祷と労働で神に仕える
修道院外で学校や福祉等を通して神に仕える
etc etcを知りました
以前にNHK BSで視聴した気もするけど
敬虔でシンプルでいいなと思っても
いざ
跣足とは素足裸足 冬でも素足
などと読んだりすると
本当に頭が下がるのみで
自分には出来ない
そうした世界を知れるのが
読書だと思います
料理書を読んだつもりが
深い信仰まで盛り込まれていて
奥が深い一冊でした
バスを待つこと20分
寒風冷風にさらされた後の
danken coffeeは芯から温まりました
さて
仕事を頑張ろう
皆さまには佳き日になりますように🍀
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。